お墓作りの流れ


  • 1.お墓づくりの情報を集め、近くの霊園を調べます
  • 2.霊園に見学に行きます
  • 3.条件を比較しながら、検討します
  • 4.見積りを出してもらいます
  • 5.契約して、文字彫刻などの打ち合わせをします
  • 6.工事着工
  • 7.開眼法要(建碑式)


1.お墓づくりの情報を集め、近くの霊園を調べます

まずは資料請求から
お墓さがしの一番のポイントとしては、「お墓参りに行きやすいかどうか」ということです。

訪れる人もなく、どんどん汚れていく寂しいお墓では、どんなに見掛けが立派であっても、お墓の価値はありません。目安としては、遠くても片道1時間半以内でいける場所をお考えになるのがよろしいでしょう。

みさき中央霊園の場合、大阪市内・堺市内から車で55分〜、和歌山市内・泉州各地域からなら20分〜で来園することができます。
>>詳しい交通のご案内へ

また、霊園や墓地を選ぶときに確認したい点については、こちらのページに一覧でまとめましたので、ご参考ください。
>>墓地選びのチェックポイント



2.霊園に見学に行きます

遠慮せず見学へ
「見学に行く時間がない」「見学に行って言いなりに買わされたらどうしよう」などなど、資料だけを見くらべて判断したいという方もいらっしゃると思います。
(そういう方のために、このホームページはありますし、無料で資料もお送りしております)。

けれども、やはり一番よいのは霊園・墓地を実地で見て選ぶことです。

お墓・墓地というのは公共的な性格を持つ施設です。
ですから、地域の誰もが、自分の気に入った墓地を選ぶために、自由に見学する権利があります。
遠慮せず、お気軽に見学にお出かけになることをお勧めします。

気になる霊園には実際に足を運んでみて、交通の便を実感してみてください。

また、霊園ごとに料金に大きく差がある場合もありますが、それは、施設の維持費、開発費、地価などの差異に起因しています。
都市圏内にあれば高いでしょうし、施設が大規模ならその分高いでしょう。
その値段と墓地の条件とが、あなたにとってそれだけの価値のあるものかどうか、それはご覧になって検討してみないとわかりません。

繰り返しになりますが、気になる霊園にはお気軽に見学にお出かけになることをお勧めいたします。



3.条件を比較しながら、検討します
気に入った候補の墓地・霊園が見つかれば、そこでどのぐらいの大きさで、どんな形のお墓が、どれくらいの値段で建つのか、集めた情報をもとに、比較検討することになります。

お墓づくりにかかる費用としては、以下の3つを合わせたものとなります。
  1. 墓所の土地使用料
  2. 霊園・墓地の管理費(基本的に毎年支払います)
  3. 墓石の代金(工事費・文字彫刻費)

ご家族でよく相談なさって、「この線で…」となれば、霊園・石材店と話を進め、詳細な見積もりを出してもらいます。


4.見積りを出してもらいます
見積り書類では、細部にわたる見積かどうかチェックしましょう。

特に値段ですが、セット墓などの場合は、どこからどこまでの値段なのか、これ以上の追加の料金がかかることはないのか、もういちど確認しておきましょう。明朗でわかりやすい見積もりを出すことは、業者側の当然の責務です。

少しでも気になるところがあれば、「ここはどうなっていますか」と遠慮なく聞いておきましょう。


5.契約して、文字彫刻などの打ち合わせをします

みさき中央霊園のお墓作りチェックリスト


彫刻文字見本


墓石デザイン集
見積もりに合意できれば、契約を交わします。
墓地・霊園の契約にあたって準備する書類としては、以下の2種類です。
 ■住民票
 ■火葬許可証(納骨をする場合のみ)
あとは墓地・霊園の申込用紙に記入、捺印します。

霊園・墓地には使用規則があり、内容は霊園ごとに多少異なります。
大事なことは口頭で説明があるはずですが、必ず一度は目を通し、わかりにくい点、気になる部分があれば、小さなことでも確認しておくようにしましょう。

契約後、お墓の完成までの期間は、だいたい1〜2ヶ月程度とお考え下さい。

契約が完了すると、さっそく墓石に彫る文字や家紋の打ち合わせをします。
どんな書体を使い、棹石にどんな文字を入れるのか。
何色で塗るのか、あるいは塗らないのか。
戒名や亡くなった年月日も確認してください。

みさき中央霊園では、ご契約者さまに、これらの必要事項をまとめて、お墓を建てて納骨するための「お墓作りチェックリスト」としてお渡ししています。

また、112種の実例を代表の大島自身が集めた、全57ページの墓石彫刻見本写真集・彫刻文字見本・墓石デザイン集など、資料をお見せしながら、宗派などをお聞きして、全面的にご相談を承ります。

ここで、いったん墓石店から原寸大の原稿が上がってきます。
この原稿をチェックして、誤字脱字等がなければ、GOサインです。
文字の彫刻に入ります。




6.工事着工

いよいよ工事


完成して、開眼法要を待つお墓
彫刻が終われば、墓石を墓所に運んできて、いよいよ据付工事です。

工事はお天気が悪いと出来ません。
ふつうは墓石の彫刻をしている間のお天気のよい日に基礎工事をすませ、彫刻が出来上がってから墓石の組み上げ工事を行います。ただし、お墓がさほど大きくない場合には、文字彫刻が終わるのを待って、お気のよい日に、早朝から基礎工事を始めて、墓石の組み上まで一日で一気にしあげます。

工事日には、時間があれば見学にお出かけになるのもよいと思います。
(私たちの霊園ではサービスとして工事の様子を写真に収めてお渡ししています)

>>みさき中央霊園のお墓工事の様子へ

さて、この工事が完了した段階ではまだ「お墓」ではありません。
新しいお墓には真っ白なさらしが巻かれています。
これは後日、開眼法要(たましい入れ/建碑式)の日にさらしをはずすのです。
その法要が終わってはじめて、墓石は「お墓」になるのです。



7.開眼法要(建碑式)

ご家族みなさまのお墓の完成です


法要の準備もご相談ください
家族・親戚が集まり、お坊さん(神主さん)に来ていただいてお経を上げてもらい、「お魂入れ」を行います。新しいお墓に巻かれている真っ白なさらしは、この日に除かれます。多くの方が、この開眼法要とあわせて納骨し、納骨供養を行います。

準備するものは各宗派、お寺によってやや違いますが、供花と果物などのお供え物をし、お線香、ろうそくをあげます。

法要後にはお坊さんにお布施をお渡しすることになりますが、これには決まった額はありません。ちなみに、泉州・和歌山地域ではだいたい3〜5万円を包まれているようです。

みさき中央霊園では、法要に必要な仏具の貸し出しや、お寺の手配など、法要のお手伝いを承っております。
>>みさき中央霊園の法要のお手伝いへ

以上のような流れで、お墓が完成いたします。



一生に一度、あるかないかのお墓作りですから、わからないこと、不安なことがたくさんおありかもしれません。お墓を買うこと、お墓を作ることについて、相談できるお知り合いが近くにいらっしゃらない方のために、私たちはいつでも無料でご相談を受付けています。

分からないことや不安なことがありましたら、どうぞ私たちみさき中央霊園のスタッフにご相談ください。


一生に一度、あるかないかのお墓作りですから、わからないこと、不安なことがたくさんおありかもしれません。
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